ホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性化学物質が原因とされるシックハウス症候群の防止対策として,光触媒による分解や,空気清浄機による除去などが近年注目されていますが,観葉植物にはほとんど効果がないことが,兵庫県立生活科学研究所(神戸市)の調査でわかりました。

一般的には,植物での空気浄化作用に効果があるのではと期待されていましたが,ほとんど効果がないということが判明し,過度の期待は禁物という結果になりました。
しかし,化学物質の吸着や分解に効果がないというもので,植物には調湿効果や癒しの効果はあります。

シックハウス症候群への取り組みについて

空気清浄機などに頼るのも間違いとはいいませんが,やはり「こまめな換気」が一番効果的。
それと,できるだけそのような建材を使用しないということが重要です。
(2007年12月2日読売新聞より)